「ChatGPTが便利って聞くけど、結局なにができるの?どう使えばいいの?」
そんな疑問を持ったのは、実はわたし自身も同じでした。
でも実際に使ってみると、「これ、もっと早く知りたかった…!」と思うくらい、ちょっとした場面で役立つんです。
この記事では、初心者の方でも今すぐ試せる“ChatGPT”の活用方法を、私の実体験ベースで3つご紹介します。
とくに「書くこと」や「考えること」が関わる作業では、ChatGPTが思考のパートナーとして本当に頼りになりますよ。
すべてプロンプト(ChatGPTに相談する際の文章)付きなので、「使い方がよくわからない……」「どう話しかければいいの?」と迷っている方にも安心です。
①記事の構成を一緒に考えてもらう
ブログやSNS投稿など、「何から書けばいいかわからない」というとき。
また、「何を書くかは決まっているのに、構成がわからない」というとき。
こんなとき、ChatGPTは”構成アシスタント”としてとても頼りになります。
副業を始めた理由についてブログ記事を書きたいです。見出し構成を考えてくれますか。
ChatGPTは、「導入 → きっかけ → 実体験 → 気づき → まとめ」など、流れを整えて文章を考えてくれるので、書き始めのハードルが一気に下がります。
わたしも数年前に独力でブログを書いていた時は、一日に1記事つくるのが精一杯でした。
ですがChatGPTを活用し始めた現在、休日をフル活用すれば7~8本くらい記事を書くことも可能になりました。
構成が決まるだけで、文章が苦手な人でも執筆作業がスムーズになりますよ。
②アイデアが出ない時に相談してみる
副業のネタ探し、記事の切り口に迷ったときにもChatGPTは役立ちます。
自分ひとりでは思いつかない視点が返ってくることもあって、まさに”アイデアの壁打ち相手”として活躍してくれます。
「副業を続けるコツ」について記事を書きたいのですが、どんな切り口が考えられますか?
ポイントは「答えを聞く」のではなく、「一緒に考えてもらう」気持ちで話しかけること。
「そういう方向性もありかも」と思えるだけで、行き詰まりから抜け出せることもあります。
③書いた文章の言い回しを見直してもらう
文章が書けたあとに見直してみて、「なんとなく堅苦しいかも」「もっと優しくしたいな」と思うことはありませんか?
そんなとき、ChatGPTに添削や言い換えをお願いすると、とても自然な表現に整えてくれます。
この文章を、もっと親しみやすい表現に言い換えてくれますか。
(+あなたの文章をコピペ)
わたしは特に、冒頭文や締めの言葉など、読者に印象を残したい場面でよく使っています。
まとめ、ChatGPTは”頼れる相棒”になる
ChatGPTは、けっして難しいツールではありません。
むしろ、悩んだり迷ったりしたときに「ちょっと相談できる存在」として、とても心強いです。
完璧な質問じゃなくても大丈夫なので、まずはそのときの悩みや考えをぶつけてみるだけで、予想以上のヒントが返ってくることもありますよ。
まずは一言、話しかけてみてくださいね!
コメント