ブログを始めたばかりの頃、
「ネタが思いつかない……」と手が止まったことはありませんか?
わたしも最初はそうでした。
書きたい気持ちはあるのに、テーマが浮かばず、気づけば時間だけが過ぎていく。
そんなときに助けられたのが、ChatGPTという“相談相手”でした。
この記事では、わたしが実際に使っている、
ChatGPTを活用した記事ネタの見つけ方3選+プロンプト例をご紹介します。
同じように「何を書けばいいか分からない」と感じている方のヒントになれば嬉しいです。
ブログ初心者がぶつかる「ネタ切れ」の壁
ブログ初心者にとって、ぶつかる壁はいくつもあります。
その中でも、「ネタ切れ」の壁はほとんどのブロガーが通る道でしょう。
最初の数記事が手が止まる理由
ブログを始めたばかりのころは、「これなら書けそう」というテーマがいくつか浮かんでいても、3~5記事くらいで急にネタが尽きてしまうことがあります。
また、ネタが浮かんでいても「これって需要あるのかな?」などと考えすぎて、結局は書けなくなってしまうということもあります。
ネタに悩んでいた時期の転換点
書くことは嫌いじゃないのに、テーマが浮かばない。
「何か書かなきゃ」と思うほど焦ってしまって、書きかけの記事がどんどん下書きにたまっていく……。
そんな”空白の期間”に悩んでいた時期がわたしにもありました。
それを乗り越えたきっかけが、ChatGPTでした。
ChatGPTでネタを見つけるとどう変わる?
ChatGPTを利用し始めてから、ブログの記事執筆は大きく変わりました。
「一緒に考えてくれる安心感」がある
ChatGPTは、ただ答えを返すだけじゃなくて、「一緒に考えてくれる」感覚があります。
テーマが浮かばないときでも、なにか問いかければなにかしらのヒントをくれます。
その安心感があるだけで、ブログを継続するハードルはぐっと下がります。
客観的な視点が入るから、発見がある
自分ひとりで考えていると、どうしても似たようなネタや切り口に偏ってしまいがち。
ChatGPTは”第三者の目線”でアイデアを出してくれるので、「そんな考え方もあったか」と思えることがよくあります。
また、過去に書いた記事の内容を伝えると、「次はこんな記事を書くのはどうでしょう」と提案してくれることもあります。
まるで記事のネタが尽きなくなるのではないかと思えてしまうほど便利です。
初心者におすすめのネタ出し方3選【プロンプト付き】
①カテゴリごとのネタ一覧を出してもらう
まずは「このジャンルでどんな記事が書けるのか?」という方向から考えたい人におすすめなのか、この方法です。
ChatGPTにカテゴリを伝えるだけで、10個ほど具体的なネタを一気に提案してくれます。
これを参考にしたり組み合わせたりするだけで、ブログ記事をいくつかは書けるでしょう。
あなたの興味あるジャンルやテーマについて、まずは投げかけてみることをおすすめします。
②自分の経験をもとにネタ化してもらう
実はこれ、わたしもよく使っている方法です。
ChatGPTは、自分の状況や背景を伝えることでメモリとしてしっかり記憶してくれて、体験ベースの記事のネタも一緒に考えてくれます。
「他人にとって価値があるかどうか」よりも「自分が書けそうかどうか」で選べるので、感想や体験記を書くのにはおすすめの方法です。
ほかの人気記事の傾向からヒントをもらう
SEO的な視点も取り入れたい場合は、「キーワードから傾向を分析してもらう」という使い方も効果的です。
「こんなキーワードで検索されている」とわかれば、「次はこのキーワードで記事を作ってみませんか」と提案してくれます。
ChatGPTは、「読まれやすい記事の特徴」をまとめてくれるので、ネタ探しや構成づくりのヒントにもなります。
まとめ、ChatGPTはネタの”アイデア出し係”に最適
記事ネタがすぐに出てくるようになると、「とりあえず書いてみようかな」と思える瞬間が増えます。
その積み重ねが、書く習慣につながり、結果として”続けられるブログ”に育っていきます。
わたし自身も、ネタ出しのストレスが減ってからは更新ペースがかなり安定してきました。
ChatGPTは、今や使わないことは考えられないほどの相棒となっています。
「ネタをひねり出す」のではなく、「相談しながら決める」こと。
そんな感覚でChatGPTを使ってみると、思っていた以上にラクになりますよ。
最初のうちは「こんなこと聞いてもいいのかな」と思うかもしれません。
一度やってみると、「これならブログも続けられそう」と感じるはずですよ。
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