「ブログを書こう」と思っても、
最初に手が止まるのって、実は“構成”のところだったりしませんか?
「何から書けばいいのか」「順序はこれでいいのか」
そんなふうに悩んでいた私が見つけたのが、ChatGPTという“考える相棒”でした。
この記事では、
- ChatGPTにブログ構成を考えてもらう具体的な方法
- プロンプトの例
- 実際に使って感じたこと
などを、実体験ベースでお伝えします。
「書き出す前のモヤモヤ」が軽くなるきっかけになれば嬉しいです。
ブログ構成って、なぜ悩むのか?
初心者がつまずきやすいポイント
ブログを始めてみたけど、いざ記事を書こうとすると手が止まってしまう…。
そんな経験、私にも何度もありました。
とくに悩んだのが「どんな順番で、何を書けばいいのか」という“構成”の部分です。
私も構成に悩んでいた頃がありました
言いたいことは何となく決まっているけど、どんな順番だとわかりやすいだろう……。
そんなことを考えているうちに時間が経って、ブログを書くのを諦めてしまった日もありました。
書きたいテーマはあるのに、うまく形にできず……。
結局、下書きフォルダに眠らせてしまった記事もたくさんあります。
そんな「ブログを書きたいのに書けない」というもどかしさを感じていたころ、ふとChatGPTを試してみたのが転機になりました。
ChatGPTを用いて構成を考えると、どう変わる?
それでは、ChatGPTを用いてブログ記事の構成を考えると、どのような変化が起こるのか。
具体的に順番に解説していきます。
思考が整理されて書きやすくなる
「こういうことを書きたい」と決まったら、ChatGPTに相談してみましょう。
話が伝わりやすいように、記事の構成を具体的に考えてくれます。
まるで自分の頭の中を整理してもらっているような感覚になり、「この順番で書けばスッキリ伝わるのか」と納得できるでしょう。
これだけで書き始めるハードルはぐっと下がり、作業効率は間違いなく上がります。
「相棒」としての使い方がちょうどいい
とはいえ、全文をChatGPTに任せるのは良くないでしょう。
あなたのブログはあなたの言葉で書くべき箇所もあるからです。
すべてを任せるというより、”一緒に考えてくれるパートナー”のような存在。
わたしは「こういう記事を書きたい」とChatGPTに投げかけて、返ってきた案をベースにして自分の言葉で調整していくようにしています。
具体的なプロンプトと使い方の例
プロンプトとは、AIツールに投げかける言葉(俗に「呪文」ともいいます)のことです。
今回で言えば、ChatGPTにどのような感じで相談すれば良いのかご紹介します。
ブログ記事の構成を提案してもらうプロンプト例
わたしがよく使っているのは、このようなシンプルな言い方です。
「◯◯というテーマでブログを書きたいです。読者に伝わりやすい構成案を考えてください。」
実際にこの記事の構成、具体的には見出しの順番などはChatGPTと対話しながら作っていきました。
提案された構成をどう活用するか
提案された構成をみて、「これなら書けそう!」と思ったら、あとは流れに沿って自分の言葉で肉付けしていくだけ。
わたしはよく、H2とH3の見出しとその順番を考えてもらい、そこに実体験や自分の考えを付け加えていくかたちでブログ記事をつくっています。
まとめ、ChatGPTは”構成づくりの相棒”にぴったり
当ブログのいくつか記事も、ChatGPTの構成提案がなければ完成していなかったかもしれません。
今でも、記事を書き始めるときには、まずChatGPTに投げてみるのが習慣になっています。
せっかく書きたいことが決まっているのに、構成をどうするか悩んで手が止まってしまう経験はよくわかります。
ましてや、悩みすぎてブログの記事が完成しなかったらもったいないですよね。
ChatGPTは、そんな最初のハードルを一緒に乗り越えてくれる存在です。
一人で考えて煮詰まってしまったときこそ、ぜひ一度ChatGPTを試してみてくださいね。
コメント