「ChatGPTってよく聞くけど、結局なにができるの?」
そんな疑問を持ったのは、実はわたし自身も同じでした。
でも実際に使ってみると、思っていたよりずっと手軽で、むしろ“考えるのが楽になる相棒”のような存在だと感じるようになりました。
この記事では、
- ChatGPTとはなにか(簡単に)
- わたし自身の使い方
- 初心者でも気軽に使える「おすすめの入り方」
を、実体験ベースでご紹介します。
ChatGPTってどんなもの?
一言で言うと「AIとの会話ツール」
ChatGPTを一言で表すなら、“AIとチャットでやりとりできるツール”です。
私も最初は「なんかすごそうだけど、何ができるの?」と半信半疑でした。
スマホにもGeminiやSiriといった機能が搭載されていますが、それと大差ないのではないかと勘違いさえしていました。
でも実際は、検索よりも“会話に近い”感覚で使える、ちょっと不思議で便利な存在なんです。
検索エンジンとはどう違うの?
よくある疑問として、「Googleで調べればいいのでは?」という声もあります。
もちろん検索も便利ですが、ChatGPTの強みは“自分の状況に合わせて会話しながら考えてくれる”ところにあると感じています。
たとえば、「副業のおすすめ」について知りたい場合。
Googleで「副業 おすすめ」と検索すると、Webデザインやプログラミング、Webライターやブログなどたくさんの情報が出てきます。
ここからあなたが気になる副業を見つけられて、それが本当にあなたに向いていれば言うことはありませんね。
でも実際は、「結局どの副業がわたしにおすすめなんだろう」と迷ってしまうと思うのです。
ここでChatGPTに同じ質問をしてみると、最初はGoogle検索と同じような回答が返ってきますが、「あなたの趣味や得意なことを教えてもらえれば、よりよい提案ができますよ」と教えてくれます。
このような、まるで専門家と対話しているかのように情報を提供してくれるのがChatGPTの強みです。
わたしがChatGPTを使い始めたきっかけ
最初はなんとなく興味本位で
ChatGPTを知ったのは、ちょうどどの副業を続けようか迷っているころでした。
そんなとき、たまたま「AIで副業ができるらしい」といった情報を見て、半信半疑ながら興味本位で試してみたのが最初です。
最先端のAI技術に触れるのだから、きっとお値段もお高いんだろう。
ずっとそう思っていましたが、無料で試せるというものかなり後押しになりました。
文章づくりの手助けとして便利だった
当時はYouTube用の台本をつくっていたので、そのサポートになればくらいの気持ちでした。
いざ「こういう内容でこんな感じで喋る台本をつくりたい」と伝えたら、驚きました。
最初の挨拶にはじまり、自然な話の展開で、ちゃんと台本の骨組みを提案してくれたのです。
「日本語の文章をつくれてもどうせ数行でしょ」と勘違いしていたので、信じられませんでした。
大げさな表現に聞こえるかもしれませんが、本当に世界が変わった瞬間でした。
「なるほど、こういう流れで書けば良いのか」とやる気に満ちてきたのをいまでも覚えています。
ChatGPTってどうやって使えばいいの?
ChatGPTの始め方はとてもシンプル
「登録とか難しそう……」と思われるかもしれませんが、実はとても簡単です。
公式サイト(OpenAI)やLINE連携アプリなどから、メールアドレスがあればすぐに始められます。
初心者におすすめの使い方3選
たとえばブログ初心者であれば、こんなChatGPTの使い方がおすすめです。
- 記事の構成を一緒に考えてもらう
- アイデアが出ない時に相談してみる
- 書いた文章の言い回しを相談する
具体的なプロンプト(相談文)や、実際にChatGPTの返答例についてなどは以下の記事で解説しています。
ChatGPTは“使いこなす”より“付き合う”感覚で
最初は「ちゃんとした使い方を学ばなきゃ」と思っていたのですが、実際はそんな必要はありませんでした。
ChatGPTは、“一緒に考えるパートナー”として、自然に付き合っていく感覚で使えるのが魅力だと思います。
ChatGPTに正しい使い方なんてものはありません。
あなたの好きなように好きな使い方をするのが一番だと思いますよ。
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